事務局長

事務局長-郭育仁博士
所属
国立中山大学日本研究センター事務局長
中国・アジア太平洋地域研究所教授
中山大学特任若手研究者
国策研究院執行役員
經歷
財団法人国家実験研究院
科技政策研究・情報センター 副研究員
日本東京大学社会科学研究所研究員 等
専門
東北アジア安全保障、日米同盟と軍事、日本の防衛政策と防衛産業
信箱
学会事務局:国立中山大学日本研究センターについて
中山大学日本研究センターは2010年に成立し、同年初めての国際シンポジウム「東アジアの日本社会」を開催し、多くの人に知ってもらうように試みました。センターが成立して6年間、計13回の国際シンポジウムを行ってきました。また毎年5-10回、政治・経済・社会・文化・法律といった幅広いテーマで、国内外または中山大学の日本研究者を招いて講座を開きました。国際シンポジウムや講座は全台湾の日本について研究されている研究者、例えば高雄大学楊鈞池教授・義守大学呉明上教授・嘉南薬理大学林文斌教授などを招き、海外からは東京大学・早稲田大学・慶応大学・日本のシンクタンクで研究されておられる先生・研究者の方々を学校に来ていただくことにより、センターの知名度を上げるほか、中山大学社会科学院の学生たちに学校の授業以外の知識の場を作るという考えがあります。シンポジウム・講座等はこれまで大学内外や国内外の先生や専門家の方々に高く評価されました。
2014年5月、林碧炤会長より中山大学日本研究センターが当代日本研究学会の事務局を承るよう指示をいただきました。従って学会の資料・学会メンバー会籍の確認・新規メンバーの募集・関連資料の整理・学会ホームページ制作をこの時点から始めました。同年12月13日、政治大学で総会を開き、理事・監事が改選されました。その後、第一回の会議が行われ、第二期学会会長に林文程教授が選出され、林会長は郭育仁准教授を学会事務局長に任命しました。そして中山大学日本研究センターは同時に当代日本研究学会の学会事務局となりました。中山大学日本研究センターは今後も引き続き日本の政治・経済・外交・安全・社会などをテーマとして学術活動を行い、日本研究の国際的な交流・協力の場を作り続けてまいります。